クライエント中心療法とは

2015.6.9|4.一言コラム

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クライエント中心療法とは、アメリカの臨床心理学者である「カール・ロジャーズ」によって考案、提唱されたカウンセリング技法です。

ロジャーズは、人には自らが高次に成長する方向、自律的、独立的な方向へ向かおうとする傾向が、本来備わっていると考えました。
そして、人に本来備わっている心の自然治癒力を引き出す事が出来ると考えました。

クライエント中心療法に欠かせない事が幾つかあります。

・無条件の肯定
・共感的理解
・自己概念の一致

これらを達成する事でカウンセリングが成立するとされています。

自己概念とは「自分が自分をどのようにみているか」というもので、生まれつきのものではなく、周囲の環境の支配つまり親や社会などから評価されたことによって作られます。
人はこの自己概念に支えられている部分があります。
ロジャーズは、病理は自己概念の不一致や不適応によって生み出されると考えました。

クライエント中心療法には幾つかの技法があります。

・受容
・再陳述
・反射
・明確化

そして、カウンセラーに必要とされるものとして

・純粋性
・無条件の肯定(的尊重)
・共感的理解
・倫理
・ラポール

等が挙げられます。

これらを駆使してクライエント(ご相談者様)の心の負荷を軽減するのがクライエント中心療法です。


 

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